週刊ベースボールONLINE

  • No.9
    2020/9/17 20:29 佐藤
    ■最終回の猛追及ばず日本文理が新潟県勢初の準優勝
    新潟県勢の最高成績は2009年、日本文理の準優勝。決勝戦の9回に怒涛の反撃で中京大中京を追いつめ、名勝負として語り継がれている、あの試合だ。

    それまでは1920年の長岡中、1926年の新潟商、1984年の新潟南の準々決勝進出が最高で、ベスト4すらなかった。第91回大会、日本文理は寒川を4−3、日本航空石川を12−5で下して準々決勝に進むと、立正大淞南に11−3と大勝して県勢初のベスト4入り。さらに準決勝も県岐阜商に2−1と競り勝って決勝進出を決めた。

    堂林翔太(現広島)を擁する中京大中京には9−10で敗れたが、9回二死から見せた猛攻はファンの脳裏に刻まれている。
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カテゴリー 野球
最終更新日 2020-09-17 20:29:50