週刊ベースボールONLINE

  • No.4662
    2025/8/2 23:20 アボガドロ
    今日は久しぶりに現地参戦しました。
    良いところはもちろんあったのですが、野球の質自体は最下位の名に恥じぬ(?)低さでとてもお金を払う価値はないような試合でした。

    【守備面に関して】
    安田のファンブルはまだ良いにしても悪送球はいただけない。
    極めつけは上田の何でもないファーストゴロ後逸。
    まだ前に落とせばアウトにするチャンスはあるし、何よりセカンドランナーは帰ってこれない。
    ファーストの守備の基本もできてないのに一塁で使ってしまう首脳陣の準備不足にも呆れました。

    【走塁面に関して】
    やはり、往年のロッテらしい先の塁を貪欲に狙う姿勢というのは失われてるように感じました。
    弱くても西村監督、伊東監督の時は角中や鈴木大地を筆頭に、特筆すべき脚力でなくても3塁打を狙う選手の多い積極走塁のチームでした。

    しかし今日の試合を見ると、西川が2塁打打った時ハナから2塁より先は狙ってない走塁に見えた。
    3塁に行けないと分かっていても2塁を大きく回ったところでストップするくらいの姿勢は見せて欲しいし、大塚はそういう指導をしないといけない。

    あとは、これも西川だが8回先頭で死球で出塁した際もいつでも2塁盗塁してやるという気迫は全く感じなかった。
    それが平良のようにクイックの速い投手なら無理をしない気持ちも当然分かる。
    しかしながら、プロ野球でも1,2を争うくらいクイックの遅いウィンゲンター相手に全く盗塁の気配を出さないというのは怠慢としか思えない。
    盗塁するタイミングを計っているようにも見えなかった。
    大塚がそのように指導していないかどうかは分からないが、西川にはかなり失望してしまった。

    野球は打てば良いと思っているのなら大間違い。
    日ハム、ソフトはそこら辺キッチリやっている。
    特にソフトはあれだけ他所から選手を寄せ集めて嫌いなチームではあるが、守備走塁について抜かりなく凡事徹底してることについては、首位に立つにふさわしいチームと認めざるを得ない。

    一方、戦力でも劣ってるロッテがそれすらしないのでは、最下位にふさわしいチームと言わざるを得ない。
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カテゴリー プロ野球野球プロ野球選手
最終更新日 2025-09-25 21:05:27