週刊ベースボールONLINE

  • No.10596
    2014/11/30 22:40 まさのり
    今、やっと録画していたレースが観れました。唯一の菊花賞馬(菊花賞のみの勝ち鞍の馬がJCを勝ったのは史上初)がスタミナでねじ伏せた、そんな内容だったと見えました。

    エピファネイアは金曜の前検量で494キロでしたから輸送してもほとんど変わっていなかった事になります。自分は490キロ以下なら絶対にこないという確信があったので(馬券は)切りました。

    これは本当に凄い調整をしてきた事だと思ってます。

    たしか天皇賞のスレでも書いたと思いますが陣営はデビュー時の体つきが一番ベストと考えて秋から猛調教を積んできました。そして天皇賞では理想としてきた490キロ台。しかし精神が追い付かず自滅。そして今度は長らく封印してきた併せ馬の調教を断行。上手くエピファネイアの闘争心を掻き立てつつもストレスを逃がしてレースに挑んだ。

    スミヨン騎手の騎乗も素晴らしかったですが陣営の努力も心から拍手を送りたいです。

    ジェンティルドンナもハープスターもこのタフな流れで上位にきたのですからやはり力はあると思います。特にハープスターは海外帰りで尚且つ不利が有りながらも皐月賞馬やダービー馬より先着するのですから来年はハープスターVSキズナ、エピファネイアになるはずです。

    海外へ挑戦する事の本当の意義は海外から持ち帰ってきたものをいかに自国の為に還元するか、だと考えてますのでそういう意味では今年、海外遠征した馬が国内に帰ってきても変わらずに素晴らしいパフォーマンスをしているので海外遠征をリスクのみと捕らえず競馬関係者には来年以降もぜひ海外へ目を向けて欲しいです。

    (ジャスタウェイは今年だけで2度の遠征でこの走りは本当に凄い!!!!)
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最終更新日 2024-11-24 16:44:22